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自動気象観測装置 AWS

自動気象観測装置(AWS)は広範囲の気象や水文ネットワークの構築を可能にする装置で、気象局、農業、工業、空港、河川、道路、港など、気象情報が必要とされるさまざまなシーンで活躍します。

たとえ遠隔地など無人の設置場所であっても、気象データを自動的に収集し、必要な計算を行い、そのデータを気象局や観測所などの各地へ送信します。

通信システムの選択にあたりましては、お客様の稼働コスト、通信ネットワークの範囲と信頼性、とりわけメンテナンス等、さまざまな条件を考慮し、システムを構築していきます。

AWSに取り付けるセンサーは、代表的なもので、風向風速、温度、湿度、気圧、降水量、日射、日照時間などがございますが、別途、蒸発、土壌の水分・温度、純放射量や拡散量、測雲、視程など、ご希望に応じたさまざまなセンサーを付け加える事も可能です。

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ホストPCには、弊社の専用受信ソフトウェア『Weather Monitor』が標準装備されます。このソフトウェアは、1~複数台のAWSから送られてきたデータを蓄積し、計算を行い、データを表やグラフなどで表示します。

電源は太陽光発電、風力発電、AC電源、ハイブリッドなど、環境やご要望に応じて対応可能です。ご相談ください。

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